遺伝

こんにちは^^

岩村矯正歯科です。

今回は、当院でもよくある質問の、「歯並びが悪くなる原因」について記事を更新します(^^)

「歯並びの悪さは遺伝しますか?」

と、親御さんから聞かれる事があります。

結論から言いますと、歯並びが遺伝するのではなく、あごの骨格や歯の大きさが遺伝することはあります。

と、ご説明しております。顎の骨格が小さいと、歯の並ぶスペースが窮屈になり、結果歯並びが悪くなる事があります。

その他にも歯並びが悪くなる原因をいくつかあげると、

  • 先天的なもの
  • 乳歯の虫歯

生活習慣で歯並びが悪くなる悪い癖として、

・柔らかいものを好んで食べ、固いものをよく噛まない

・頬杖をつく

・舌癖

・指しゃぶり

・うつぶせ寝

・口呼吸

お子様に当てはまるものはありますでしょうか?

口呼吸に関しては、前記事に書きましたが、インフルエンザとの関係や、その他の感染症、風邪をひきやすくなる原因にも関わってきます。

歯並びが悪いと、歯ブラシがしにくくなり、むし歯ができやすくなる原因や、思春期には見た目を気にして、口を開けて思いっきり笑えない・・そんなお子様を心配して来られる親御さんも少なくありません。

お子様の歯並びを気にされて、当院にお越しになる方は、近年とても増えています。

早く治療をする事よりも、気になりだしたら迷わず、受診する事が大切になります。

当院では、女医による歯並び治療のご相談と矯正治療が可能ですので、お子様の歯並びでご心配な事がありましたら、是非、ご相談下さい(^^)

お子様が、自分の歯で一生、健康的に暮らせるようにする事は、何よりの財産になるでしょう(^^)

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