歯磨きを嫌がったらどうする?

歯磨きを嫌がったらどうする?

嫌がる原因を取り除きほめながら磨いてみよう♪

子どもが歯磨きを嫌がる4つの理由

痛い!!

しっかりと磨こうとするあまり力が入りすぎていませんか? 「歯磨きは痛い」というイメージになる前に力加減を見直して。 チェック方法として、指の爪の生え際を磨いて気持ちいいぐらいの強さで、やさしく磨くようにしましょう。

姿勢が嫌!!

あお向け姿勢が嫌いな子は少なくありません。 遊びの中であお向け姿勢を取り入れるなど、 時間をかけて慣れるようかかわって。上手に磨ける子を見せたり、気分が乗らない子どもはあまのじゃく。なんとなく気分が 乗らない時に歯磨きをされるのは嫌がります。なるべく機嫌のいいときに磨いて。 対処方法として、 好きなぬいぐるみと一緒に磨いてもらったり、 好きな歌を歌いながら磨くと良いかも

興味がない!!

楽しい行為ではないので、興味を持てません。子どもにママの歯磨きをしてもらうなど、 興味が持てるように工夫して。一緒にハブラシを買いに行って選んだり、 歯磨き関連の本やビデオを見せるのも方法です。

嫌がったらこうしてみよう

1 絶対に怒らない・やさしい言葉がけで

歯を磨く少し前に 「歯磨きしようね」と伝え心の準備をさせてあげるのがポイント。

嫌がる子には、 「今は磨きたくないよね?でも少しだけいい?」 などと子どもの気持ちを代弁しつつ 磨かせてくれるよう提案してみてください。 遊んでいるからイヤ!」 などと嫌がる理由がはっきりしてくる場合、 ママはイヤの原因に共感した上で、 「歯磨きできたら〇〇で遊ぼう」 などと、 子どもが先を見通せるような提案をしてあげてください。

2手早く磨く

じっとしていない子には覆って磨きましょう。 子どもを大の字で寝かせ、大人の足の下に子どもの腕を入れるようにすると良いです。 覆って磨いても心の傷になったり歯磨き嫌いになりません。

3 終わったら抱っこしてほめる (上手にできなくても)

歯磨き=怒るにならないように、ニコニコしているけど毅然とした態度で接しましょう。 やったりやらなかったりすると、暴れたらやらなくていいんだと思ってしまうので、夜ごはんの後は歯磨きと毎日行って習慣づけする事が大切です。

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